我々は別れさせ工作をオススメは致しません。
それには理由があります
別れさせ屋は後悔している過去をやり直せる可能性がある大きなメリットがあります。
例えば好きだった交際相手と別れてしまった原因が自分自身の過ちで別れてしまった。
失って大切さに気付く事も人間ならばあるでしょう。
そうなった時に自分で思いを伝えようにも相手に新しく恋人がいる場合には叶わないのです。
今の自分なら必ず幸せに出来ると思っても叶わない。
または自分と別れて新たに交際している相手に乱暴な扱いをされている場合なども別れた後だと自分には何も言う権限がない。
どれだけ後悔しても叶わないのです。
そういった後悔もやり直せるチャンスがあるのが別れさせ工作です。
他には不倫相手と別れさせたい配偶者や
今は望まぬ不倫中だが、別れて一緒になりたいと言われているが相手が中々別れに合意してくれないなど
自分では解決出来ないような悩みも解決出来る可能性があるのも別れさせ工作。
上手く利用すれば人助けになるのが別れさせ工作の大きなメリットです。
では何故オススメしないのか
オススメしない理由その1 料金が高額
メリットがある一方でそれなりにデメリットもあります。
何より料金が非常に高額という事です。理由としては下記で解説します。
- 探偵業者でなくてはならない
誰でも別れさせ工作をやりたいからといって出来る事ではありません。
別れさせ工作を行うには事前に対象者の人間性や接触するタイミングや場所など、状況に合った工作内容を決めなくてはならないので対象者の行動調査を行う必要があります。
その為には警察と公安委員会から許可を得た探偵業者でなくてはならないのです。
- 機材が特殊
やはり探偵業者なのでカメラや周辺機器は一般の方が持たないような機材を持っていたり、時にはレンタルしたりもします。
その為に現場により機材だけでも高額になったりします。
- 調査員や工作員は誰でも出来る訳ではない
工作は心理誘導を行う為、行動心理から読み取るカウンセラーや今の現状を読み解くメンタル心理学が必ず必要になります。
調査スキルはもちろんの事、工作スキルとしてコミュニケーション能力や人当たりの良さやビジュアル面も必須で、なによりも工作員のメンタリティが不可欠です。
自身が関わり人の別れに携わる仕事なので思わぬところでメンタルが疲弊する事もしばしば。
- 調査時間や場所に縛りがない
案件は全国から様々な依頼があります。調査工作する案件対象者の時間によりこちらの時間も場所も変動しますので、毎週休みや勤務時間が変わりルーティンがありません。
早朝からや深夜までなど、長時間もざら。またフィールドは北海道から九州までとあらゆる土地で行い何週間も自宅に帰れない場合もあり、その中で美意識を保ちながら対象者に合わせ心理誘導出来るように工作に専念し調査もしなければなりません。メンタル的にも楽な仕事ではありませんので人材確保が困難になります。
こういった事が高額に繋がる理由であり、また会社規模により料金設定も違い会社の場所、大きさ、従業員数、広告宣伝費や家賃、人件費なども当たり前ですが商売ですから全て売上げから支払われます。別れさせ屋は物の量販のように仕入れ数が増えれば安くなる事は無く、サービス提供ですので規模が大きいと稼働する人材も増え事務所も広くなり宣伝費も高くなり全てが増えるので必然的に値上げせざる得ない傾向にあります。
また逆に極端な安価だと言わずもがな論外だという事。
何事もバランスが大切です。
オススメしない理由その2 必ず成功する訳ではない
もちろん何もしなければ自分の感情を押し殺し後悔の念と生きる気力とこの先も付き合っていかなくてはなりません。
行動をした先にしか後悔のやり直しは出来ないのです。
もちろん成功すれば引きずっていた後悔をやり直す事が出来ます。
生きていく中でそれ程までに好きになる相手に出会える事自体がそもそも奇跡に近い事であり
- 人を好きになった事がない
- 別れても直ぐに立ち直れる
- 引きずる程に愛せない
など
多くの人はまだそういった相手に出会えていない事もあります。
そんな相手と出会えるチャンスはこの先に再びあるのは分かりません。
だからこそ、皆様別れさせ工作に依頼するのですがスポーツでも仕事でも同じですが努力すれば誰しもが報われる訳ではありません。
もちろん別れさせ工作にも成功もあれば失敗もあります。
関係構築がバッチリでどれだけ上手く工作がハマり一般的に考えれば別れるであろう状況だったとしても、絶対に今すぐには別れないといった事や、愛情は無いが意地になってしまい別れようとしないパターンなども中にはあります。また期間や回数内でその状況まで必ず持って行ける訳でもありません。そして復縁に関しても相手の中で別れた原因なども上手く消化出来ておらず今はタイミングが違うとなるパターンも勿論ございます。
それは企業努力であらかじめ左右出来る問題では無く、やはり相手も感情がある人間ですから、必ずこちらの思惑通りに動く保証はないのです。
だから絶対を求める方にはオススメは致しません。
オススメしない理由その3 調査結果に一喜一憂してしまう
別れさせ工作中は調査する中で見たくない事も目の当たりにします。
デート風景や自宅の出入りなども調査の中で出くわす事もあるでしょう。そういった仲がいい姿なども画像として報告書と一緒に提出されます。今まで知らなかった面が見えたりする事もあります。
そういう普段見れない姿を見る事で少しの罪悪感や希望などで感情が揺さぶられます。
また調査工作も対象者が全てこちらの思い通りに動くはずもありません。
もちろん事前情報や行動から生活習慣を読み日程調整しますが稼働日に思い通りに動くかどうかは対象者次第であり未来の事なので誰も分からないのです。
ですので予定していた接触日に外出しなかったり、現れるであろう場所にその日に限って現れなかったり、稼働した日に限って全く外出が無いなど、そういった思い通りに進まずに期間だけがただ過ぎるという焦る気持ちと進まないもどかしさにメンタルが揺さぶられるという状況も少なからず体験する事になります。
冷静に考えれば赤の他人の予定を全て当て続ける事は出来ないので当たり前に起こり得る出来事でもありますが、お金を支払っている依頼中はそれが非常にストレスとなります。
その為、全て自分の思い通りにとんとん拍子に進む未来しか考えないで依頼すると一喜一憂する自分と闘う事にもなりますので覚悟は必要です。
まとめ
楽を求めたら、苦しみしか待っていないという名言があるようにやはり自分が望む未来を叶える為には苦難を乗り越える覚悟は必要
その為、お金を支払えば必ず成功すると思っている方にはお勧め致しません。そして別れさせ工作の先には復縁という目標があるんです。
復縁するという事は必ず背景に別れた理由があるので改善無くして復縁はあり得ません。その為、依頼者様の努力も必ず必要となります。
もちろん別れさせ工作には後悔している過去をやり直せるという最大のメリットはあるものの
デメリットとして成功もあれば失敗もあり、かつ高額でメンタルも揺さぶられるという事は乗り越えなければならないハードルでもあります。
1番は別れさせ工作を利用しなくていいように大切な人を失う前から事前にカウンセリングを受け対策を建てれるように動きいて欲しい気持ちでの助言でございます。
しかしながら起こってしまった事は仕方がないので
後悔する出来事をやり直せる可能性があるのも別れさせ工作の魅力でもあるので是非しっかりとご検討しましょう。